現地時間の10日、フランスの現地メディア3オクシタニーやBFM TVによると、先月7日、100万人以上の登録者を持つ韓国人Twitchストリーマーのジニティさんは、フランス南部オクシタニーのトゥールーズの路上で生配信をしていた際、近くを通りかかったフランス人男性から人種差別を受けました。
当時、ジニティさんは路上を歩きながら自身の姿を撮影していました。キックボードに乗って近くを通りかかった男性は、突然ジニティさんに向かって「何を撮っているんだ?汚い中国女だ。消えろ、この汚い売春婦め」と叫びました。
https://n.news.naver.com/article/018/0006010486?
韓国人Twitchストリーマーのジニティさんが生配信中に人種差別&暴行を受けるという話題がk国のトレンドに入っていました。
ヨーロッパお得意の「自由と平等と博愛(ただし一部の人間だけ)」案件ですね。
記事によると、現地時間10日、韓国人ストリーマーのジニティさん(登録者100万人超)がフランス南部トゥールーズで、路上差別&暴行を受けるという事件が発生。
生配信中、ただカメラ片手に歩いていただけのジニティさんに、突然キックボードで通りすがったフランス人男性が怒鳴り散らす。
「汚い中国女だ。消えろ、この汚い売春婦め」
……いやいや、すごいな。この時代にこんな低次元の罵倒。しかもカメラを叩き落とす暴力付き。何をそんなに拗らせたのか。
当然ジニティさんは唖然。けれども冷静に「ここは公共の場所、自分の顔を撮っていただけ」と説明しつつ、「警察に通報しても助けてもらえる気がしない」とまでコメント。…うん、経験則でわかるあたりがまた哀しいね。
しかし、視聴者たちは黙っておらず、そのシーンをSNSで拡散。フランス当局に通報し、男性の逮捕を求めてネットはプチ炎上中。
そして後日、副市長のエミリオン・エスノ氏が公式声明。
「許されない行為だ。ジニティさんを全面的に支持する」
って、うん、口ではなんとでも言えるよね。でも加害者の身元は未特定、起訴できるかどうかも不透明。人権先進国って看板、メンテナンス忘れてません?
それにしても、ヨーロッパってやたら「アジア人=中国人」と雑なラベリングするよね。アジア人を1ビット認識で捉えるな。中国も韓国も日本もそれぞれ別の国です。
ちなみにジニティさん、過去にはアルゼンチンの路上で携帯を盗まれ、通行人の助けで犯人捕まえてます。つまりもうワールドクラスで被害受けてるのね。
ヨーロッパ観光ってお洒落で自由で多様性? いえ、一部のアジア人にとっては「イベント発生地域」か「罵倒ガチャ」です。
今回の件で少しでも観光地の安全性や差別意識の見直しが進むといいんですけど、さて何回目の同じセリフでしょうね。
いい加減に口だけの反差別運動やめて、本気で対策しなよフランスさん?
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