日本で、女性が入浴する様子を「VIPコース」として提供するなど、女性接待を行う無許可の飲食店を経営していたペルー国籍の男性カラスコ(40)が警察に逮捕された。カラスコが経営していた飲食店の内部の様子。「渋谷メゾンスイートドリームズ」公式SNSより
日本で、女性が入浴する様子を「VIPコース」として提供するなど、女性接待を行う無許可の飲食店を経営していた男性経営者が逮捕された。
https://n.news.naver.com./article/081/0003539700?
おっと、渋谷から世も末な案件が出てきました。韓国でも話題になり取り上げられています。
その名も「渋谷メゾンスイートドリームズ」。夢見る場所というよりなんかいろいろ変わってる場所だったようで。
経営者のカラスコ容疑者(40・ペルー国籍)は、「VIPコース」と称して、水着姿の女性が湯船にチャプチャプ浸かる様子を観賞しながら酒を飲める店を無許可で営業。
……って、観賞って言葉、いまそんな使い方する?美術館の作品じゃないんだから。
値段はなんと60分1万3000円。高いのか安いのか一瞬考えたけど…冷静に考えてほしい。
ただの入浴シーンだよ?
「銭湯のぞき見コース」じゃねえんだよ。何がVIPだ、VもPも泣いてるわ。
さらに5000円で飲み放題+隣に水着の女性が座ってくれるコースもあったとのこと。
……うん、それ、もうどこからどう見ても昭和のグレーゾーン営業。令和の日本でまだやってるってのが逆にすごい。
SNSでは「水着美女が入浴」ってキラキラした写真が上がってたらしいけど、実態はたぶん湯気と照明でごまかす空間だったんじゃないかと邪推。
警察は2回も警告したのに改善なし。で、最終的に逮捕。
それでもカラスコ氏は「正当に営業してきた」って言ってるらしい。
いやいや「正当」ってのは許可とって納税して初めて言えるセリフだからな?
湯船を舞台にして女の子を眺めながら飲む商売が「正当」って思える感性ちょっとすごい。
しかも売上は1億円超えですってよ。
「夢を売る商売は儲かる」ってのは本当だったのかもしれませんね。夢、というより欲望だけど。
それにしても渋谷でカフェ風ラウンジかと思いきや裏では泡パーティーって、街全体がガチャガチャしすぎ。
なんか最近「合法っぽい何か」で突き抜けようとする店が多すぎない?法の隙間をくぐる才能、そっちで世界大会出ればいいのに。
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