グループBTS（防弾少年団）のメンバー、ジン（33歳、本名キム・ソクジン）に不意にキスをして性的暴行の疑いで告発された日本人女性が検察に送致された。
関係当局によると、ソウル松坡警察署はジンにキスをした50代の日本人女性A氏を検察に送致した。
https://n.news.naver.com/article/016/0002468429?
やれやれ、推し活と迷惑行為の境界線、一線を越えた人が出てしまいましたね。
舞台は昨年6月、ソウル蚕室体育館。BTSジンの除隊後、彼がファンのために自ら申し出て開催した感動のフリーハグイベント。
1000人に感謝のハグ。これだけで映画化できそうな話なのに、
そこに割って入ったのが、50代の日本人女性A氏。
「ありがとう」のハグ…のはずが、ジンの頬に不意打ちキスという予想外の展開。
しかもただの非常識レベルじゃなく、性暴力処罰法に引っかかる「公衆密集場所での痴漢行為」疑いで告発されてしまいました。
もはや推し活どころかお隣では完全に事件化してます。
A氏はその後日本に戻りましたが、韓国警察はインターポールまで巻き込んで捜査。
だが身柄はつかめずいったん「捜査中止」…かと思いきや、最近韓国に再入国して自主出頭。
……いや、戻ってきたんかい。
何が目的だったのかは本人にしかわかりませんが、キスして逃げて戻ってきて事情聴取って、
まるで昭和のドラマのムーブじゃないですか。
さらに、告発者いわく「もう1人（B氏）もキスしてた」とのこと。
完全に「フリーハグ」じゃなくて「不意ハグ→強引キス大会」になってたっぽい⁉
だけどB氏のほうは未特定で捜査中断されています。
この一連の出来事は「BTSジンの感謝イベント」ってより「ファンの民度が試された修羅場」として記憶されそう。
推しが兵役を終えて戻ってきて、感謝の気持ちを込めてハグイベントを開催してくれた、
それに対して一部のファンがやったことがこれって、本当に泣けてくる。違う意味で。
ジンに限らず、芸能人はロボットでもグッズでもありません。
推しへの愛、間違った形でぶつけると性加害者という肩書きだけが残るので、気を付けないといけませんね。
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