最近、残高が10億ウォンを超える高額預金口座の数が史上初めて10万口座を突破したことが明らかになりました。
高額預金口座の全体残高も初めて800兆ウォンを大きく超えました。
預金者の大半は法人で、本格的な金利引き下げサイクルに入り、市場金利のさらなる低下を見越した企業がまとまった資金を銀行に預けた結果とみられています。
https://n.news.naver.com/article/374/0000438778?
今回ピックアップするのは、韓国の本当のお金持ちの話です。なんと最近、残高が10億ウォン(約1億円弱)を超える高額預金口座がついに10万口座を突破したらしいんですよ。
…あの、ちょっと何言ってるか分かんない(庶民感)
しかもですよ、その全体の残高は初の800兆ウォン(約80兆円弱)超え。桁が多すぎて、もはや数字がギャグに見えてくる域。
で、「誰がそんなに持ってるのよ!」って思ったら、まあ予想通り大半は法人様だそうで。要するに会社が金利の先読みして「今のうちに預けとけ!」ってノリで資金ブチ込んでるってことらしいです。
ちなみに、データを取り始めた2002年以降で10万口座突破は初とのこと。つまり20年以上かけて金持ちは着実に肥え太っていたわけですな。わかります、ええ、よく分かります(棒読み)
昨年だけで3000口座増えて合計815兆ウォン。
内訳を見ていくと、定期預金が一番多くて569兆ウォン。企業自由預金も増加中で、金のなる木をどうやって守るかっていう、もうゲーム理論みたいな世界観です。
その背景には最近の金利引き下げラッシュがあるらしいですね。韓銀が「金利下げますよ~」って言ったら、賢いお金持ちや法人たちが「それなら今のうちにブチ込んどこ!」って、まるでバーゲンセールのように資金を銀行に詰め込んだとさ。
ちなみに、韓国の基準金利は3.50%から2.75%にまで下がっていて、さらに下がる見込みだとか。そりゃお金は寝かしといた方が安全って話になるわけだ。
庶民が「ポイント還元3%」で一喜一憂してる一方で、企業様は数十兆単位で資金を出し入れしてるってことです。
この世界、努力では超えられない壁って確かにあるんですね。ええ、知ってましたけど現実突きつけられるとツライっすわ。
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